木を扱う人と、火を扱う人。サブロクローソクは、デザイナー・カジヤと、キャンドル職人 RYUから生まれました。名前の由来は、建築の世界で使われてきた「三寸×六寸」という木の寸法。木を見て、削り、組み、その表情を生かすカジヤ。キャンドルをつくり続け、火と向き合ってきたRYU。二人がそれぞれ扱ってきた**「木」と「火」**をひとつにしたのが、サブロクローソクです。一本一本、木目も、節も、形も違う。そこに蝋を流し、火を灯す。同じものは、二つとありません。
心の奥に、ちいさな焚き火を。人は昔から、火を囲んできました。火を眺め、語り、考え、ときには何も話さず、ただ同じ時間を過ごす。
便利になり、夜まで明るくなった今、そんな時間は少なくなりました。だから私たちは、ただ明るくするためのローソクではなく、人が火の前で立ち止まれる灯りをつくりたいと思っています。一人なら、自分と向き合う時間に。誰かといれば、会話が生まれる時間に。ホテルでも、レストランでも、森の中でも。その場所に火がひとつあることで、いつもの時間が、少しだけ特別になる。火を灯すと、自然と、輪ができる。
サブロクが届けたいのは、
ローソクという「モノ」だけではありません。火のある時間です。
SABUROKU / サブロクローソク
Design カジヤ
Produce RYU